幼い心を手玉に取る事
「強いて教えるな」とはカール・ヴィッテの父の言葉ですが
これは早期教育においてかなり大事な事ですよね。
子供に無理やり知識を詰め込むのは至難の業ですし
勉強自体を嫌いになってしうと本末転倒ですから。
教えたいことは、教えてもらいたがるよう仕向ける。
それが親の腕の見せ所!
”ヴァイオリンを習わせたいなら
居間にヴァイオリンを置いておいて、
絶対に触るな!と言いわたしておくと
子供はどうしても触りたくなって、習いたくなってくる。”
と、以前読んだ本に書いてあったのを見て
「なるほどなぁ!!!」と感心したのを覚えています。
やたら本を読むのが好きで手当たり次第に読みまくるので
何の本だったのかは忘れましたが;;
うちには私の趣味でピアノが置いてありますから
息子か娘がいつか習いたいと言ってくるのかな?
ちょっとそれも楽しみです。
現在、息子には文字を主に覚えてもらいたいので
もっと興味を掻き立てる方法はないか?と考えていると
「早教育と天才」という本に載ってました。
『「お前が字を読むことが出来れば、
こんな事はみな分かるんだがな。」
「この絵の話は非常に面白いのだが、
とても話している暇がない。」などと言って
幼い心を刺激する。』んだそうです。
ほほぉ~。
ならば、とっておきの絵本を一つ新品で購入して
それは絶対に絶対に読んでやらないことにしてみよう。
うまくいくかなぁ?
どんな絵本にしようか、今晩よく考えることにします。