天才じゃなくてもいいけれど

私の考える秀才教育の実践記録です。我が子の人生を少しばかりお手伝い。息子3歳5か月、娘0歳6か月。

親の専制は子供に毒

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昨日紹介した本、「早教育と天才」を読んでいて

これはと思った一節があります。

 

子供に盲従を強いること、

つまり子供が何故叱られているかわからない叱り方をする、

事実を見誤って子供を不当に叱ることは

子供の理性を曇らせ、判断力を狂わせる。

 

これは私は大いに反省しなければなりません。

あまり手伝いの望めない中、二人を育てていると

どうしてもイライラしてしまう事が多くて

時々自分のイライラをぶつけるような叱り方をしてしまいます。

娘にそうやって当たることはないのですが

息子には本当に申し訳ないと

毎晩寝顔を見ながら思うのです。

 

思い出してみると、その自分の姿はまさに専制を強いる親。

かつて私もそのように育てられたとは言え、

やっていいことじゃないし、

悪影響なのは身を持って証明済みです。

「私がやることは間違っているかもしれない」と

何に対しても思ってしまうのがツライ。

息子には絶対こうなってほしくないと思います。

せっかくお利口さんになったとしても

生き辛くなってしまっては意味がないです。

 

こうして気付くことが出来たので

明日からは繰り返さないようにトイレに掲示しました。

私が追い詰められて、最初に逃げるのはトイレなので(笑)

ってことで、冒頭の写真は我が家のトイレの中です;;

 

叱らなければならないとき、激昂せずに

こんこんと諭すことが出来る親になりたいです。

そしてそれを理解できるように

子供たちの語彙を増やしていく事もやはり大事なのだと

改めて確信しました。

 

 

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