天才じゃなくてもいいけれど

私の考える秀才教育の実践記録です。我が子の人生を少しばかりお手伝い。息子3歳5か月、娘0歳6か月。

子供の重荷にならないように

正直にお話します。

私は小学校高学年で落ちこぼれてそのまま中学校へ進み、

中学1年は後ろから数えた方が早い成績でした。

テストの最低点数、なんと8点。

今思えばとんでもないです。

 

中学2年で「これではいけない」と気づき、

とりあえず学校の授業だけはキッチリ聞くようにして

中学3年で上位10位くらいに這い上がりました。

その後、進学校に進みましたが再びやる気をなくし

落ちこぼれて、適当な短大に進み、今に至ります。

 

今の自分の置かれた状況が嫌なわけではありません。

私には勿体ないくらいの夫と可愛い子供たちに恵まれたのは

私がそのどうしようもない道のりを歩んできた結果なので

それが間違っていたとは思いません。

 

だけど、やる気を無くさずにちゃんと授業を聞いてたらと

ときどきそんな事をふと考えてしまうのも事実です。

 

だから子供たちには全力を尽くしてもらいたくて

常にやる気を持ってもらうために

良いスタートを切らせてやりたくて

早期教育、秀才教育をしようと思いついたのです。

 

こんな風に子供にかける期待って、

ついつい大きく大きくなってしまいます。

今書いていても、ちょっと力が入ってしまいました。

けれどそんなプレッシャーを

ひしひしと与えてしまっては可哀想ですよね。

 

時々は自分を見つめなおして、

過度な期待を子供にかけすぎていないか

チェックしてみることも大事だと思いました。

深呼吸をして、前のめりの姿勢を正して

子供に接することにします。