天才じゃなくてもいいけれど

私の考える秀才教育の実践記録です。我が子の人生を少しばかりお手伝い。息子3歳5か月、娘0歳6か月。

子供の脳を育てて母も楽に?

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子供って本当にお手伝いが好きです。

かえって手間になる事が多いですが、

玉ねぎの皮剥きとか、掃除機かけとか、

手洗いでの洗濯、洗濯物を畳んで引き出しにしまう事、

極力やってもらうように気を付けています。

せっかくの意欲、削いでしまっては勿体ないですもんね。

 

そこで最近考えているのが、

息子の仕事を決めてしまおうという事です。

つまり、その仕事には私は一切手出しをしないで

責任を持って毎日やってもらうという事。

出来るかなぁ?

 

思い切って任せていれば

どんどん自分で工夫して、褒められて達成感を味わい、

さらに努力するようになるとのことで

それもまた子供の成長にとても良いのだと

前に児童館の方が教えてくれたんですよ。

家族の一員として、家事に携わるのはとてもいい事ですし

上手にできるようになってくれると、私も大変助かります(笑)

 

ということで、これから毎日お風呂前に

食卓の周りの床を拭いてもらうことにしました。

食べこぼしは息子が犯人ですから

自分で後始末をするのがいいかな、と。

まずは明日、雑巾の絞り方から教えます。

手先を使って脳を刺激しましょう♪

「書く」と「読む」の隔たりは大きい

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息子、平仮名学習中です。

以前私の父、つまり息子のおじいちゃんが

平仮名の練習にと、このドリルを買ってきてくれました。

 

はじめてのひらがな1集 (もじ・ことば 1)

はじめてのひらがな1集 (もじ・ことば 1)

 

息子もやりたがるし

何も考えずに毎日やらせていたのですが

今日めでたく一冊すべて終えることが出来ました。

最後に復習のページがあって

「じゃぁ、これはなんて読むの?」と聞いてみると

「わかんない!!」

「!!(゚Д゚;)」

必ず傍に座って、毎回読み方を教えていたのに

ちゃんと覚えていたのは5分の1程度だったのでした。

やっぱり、と言えばやっぱりですよ。

だって迷路気分でやってるように見えていましたから。

でもなんかスッキリしません。

 

では、このトコロ平仮名学習のためにやっていた事は何か。

お風呂に平仮名表を貼って、遊びがてら読みを教え

youtubeで平仮名の歌を探し出して、それを見せ

ドリルを毎日やらせた。

 


【こどもちゃれんじ】[名曲]ひらがなのうた - YouTube

 

どうもこれでは不十分だったようですね。

でもこの平仮名の歌は全く無駄ではなかったと思います。

私が「あいうえお♪」と歌うと

かぶせて「あいうえお~!!!!」とか言ってきますので。

順番は少し頭に入ったようです。

 

タイトルにあるように「書く」と「読む」には

大きな隔たりがあるのだと多くの人が言います。

だとすると読みを知らないうちから

ドリルは早すぎたのかな??

 

息子がやりたがるので

ドリルは2集も続いてやらせようと思っています。

やる気が続くようなら

別の出版社のドリルもその次にやらせて

繰り返しやっていくうちに覚えてくれるといいなぁ。

 

諦めずコツコツと頑張ります。

 

暗唱は記憶力強化の訓練

昔学校で徒然草とか百人一首とか

色々暗唱させられた覚えがありますよね。

「暗唱なんて面倒なだけで、何の意味がある?」

なんて思ってきた私でしたが

最近ではその考えが変わってきました。

 

携帯電話を持つようになってからと言うもの

電話番号が覚えられなくなったんですよ。。。

そしたらそこからドンドン記憶力が落ちちゃいました。

電話番号だけじゃないです。

買うものリストなんかも携帯にメモしないと覚えられない。

これって、記憶するということが無くなったから

ダメダメスパイラルにハマったということなんですよね。

そう気づいてから暗唱を見直すようになって

これから息子に頑張ってもらいたいと目論んでます。

 

最初はめっちゃ簡単にことわざくらいから始めようかな。

問題はどうやる気を出させるかなんですが。。。

親がやってる事は気になるようなので

ひとまず私が頑張ってるところでも見せます。

かけ流しCDじゃなくて、生の声で聞かせる作戦です。

CD売ってたら買いたいですが

さすがにこんなんは無いだろうなぁ☆

そのうちに寿限無にも挑戦してもらおう。

 

早期教育の基本は語りかけ

カール・ビッテやスセディック夫人など、

色んな本を読んで分かったのは

早期教育の基本は赤ちゃんの時の語りかけということです。

なんでも話しかけてやることと

見たものすべて名前などを説明してやることで

発声はできなくとも、そのものの名前や言葉を

聞き覚えて、脳を活性化させるのですね。

 

よくよく考えてみればごく当たり前の事なんですが

私はこれがなかなか出来ない、ダメな母でした。

基本的に静かに毎日を送るのが好きなので

絶えず話しかけるということがストレスだったんです(^^;

 

そうも言ってられないな、と思って

今、5か月の娘に教えると共に

3歳を超えてしまった息子にも

よく話しかけ、物の名前を教えるよう心がけています。

絵本を読むだけでは足りないですよね。

 

娘が理解しているのかどうか、

寝返りさえまだなので確かめようがありませんが

結果を求めずコツコツ続けていくつもりです。

1年後には成果が出るでしょうか。

 

そういえば学生時代、英語を勉強する際に

単語が肝だったことを今思い出しました。

豊富な語彙は子供たちの武器になるはずです。

静かな日々は当分お預け。

数年間は喋り通しのママでいることにします。

3歳児でもドッツは可能か?実験開始

息子に数を教えようと奮闘していますが

なかなか効果が出ず、

123までは数えられるけれど

そこから先になかなか進みません。

こうなってくると気になるのがドーマンメソッド

幼児教育に興味のある方ならご存じだと思いますが、

乳幼児に赤い点の書いてあるカードを見せて

数学を教えてしまうという方法です。

0歳に近いほど成功するとの事ですが

すでに3歳4か月の息子にもまだ可能なのでしょうか?

 

5歳から始めたお子さんでの成功例が一つ見つかったので

ドッツカードを自作して試してみることにしました。

テストは厳禁のようですので、

効果のほどを確かめられるのは、これまた数か月先です。

それまで親の方が飽きずに続けられるかが問題です☆

 

息子だけでなく、娘の方にも試してみようかな。

ここでまた良い報告が出来ることを楽しみにして

気長にやってみます。

 

 
ドッツカードのフラッシュの方法(小学校受験対策) - YouTube

読書好きに育てる

本を読むということは

それだけ知識を吸収する機会に恵まれるということ。

ぜひとも子供たちには読書好きに育ってもらいたいものです。

 

よく言われるのは、

子供を読書好きにするには

  • まず親が読書する姿を見せること
  • 読み聞かせをしてやること

の2点ですよね。

だから図書館でたくさん借りてやればいいと思っていました。

が、それじゃダメなんだそうです。

「図書館で借りたものじゃダメ。

読みたいと思ったときに、そこに絵本があること。」

それが大事なのだと、知人に言われてしまいました。

 

絵本って、高いですよね。。。

正直かなりイタイです★

それでも、読書は本当に本当に大事だと思うので

古本屋さんで安く、家庭保育園の第1教室の絵本を

ちょこちょこ買い集めようと決めました。

 

今日はクリスマスに義父と義母にいただいていた

一人5千円×2人分を握りしめ、

朝からBOOKOFFへお出かけお出かけ。

(今頃クリスマスプレゼント?なんて言わないで・笑)

5千円で13冊ゲットです!

正規の料金で買ったら5冊買えるか買えないかですよね。

どうせすぐにボロボロになる運命だし、古本で十分。

残りの5千円はまた次の機会に

子供たちのために大事に使わせていただきます(^人^)

 

帰宅後、喜んで絵本をめくる息子に

思わず目尻が下がりました。

評判の良い家庭保育園の選定絵本ですから

大人が読んでもいいなぁと思えるものばかりです。

これから一緒にたくさん楽しみたいと思います。

5歳からでも間に合う英才教育

 長男が産まれたころから早期教育には興味があり

少しだけ知識はあったのですが

結局は育児の大変さに負けてしまい、やらずじまいでした。

それが心機一転、今度こそ出来ることをやろうと決心したのは

この本を読んだからでした。

5歳からでも間に合う英才教育

5歳からでも間に合う英才教育

 

 共働き家庭の著者が、長男の子育ての反省をもとに

長女への英才教育を施した軌跡が書いてあるのですが

読めば読むほどにやる気が出てくる本でした。

 

私が図書館でこの本を手に取った理由は

タイトルにある「5歳からでも間に合う」に惹かれたからです。

うちの息子は3歳だから、この本を読んでみたら

まだ出来ることがあるかもしれないと思ったんです。

 

共働きで時間もあまりない中、漢字カードを3000枚や

自作カルタを制作したり、本当にその努力には脱帽です。

現在専業主婦の私も負けていられません。

 

家庭保育園や七田などなど、

幼児教育にはとかくお金がかかるものだと思っていましたが

母親が頭を使えば、お金をかけずに幼児教育をすることも可能。

金銭面で諦めていた私の頭をガツンと叩かれた気分でした。

 

常日頃から子供を思い、一緒に楽しみながら学ぶこと

手をかけられるだけかけてやることで

子供はその思いに応えてくれるのですね。

 

幼児教育をしようと思い立ったけれど

何から始めていいのかわからない、

私のような母親に必読の一冊だと思います。

 

図書館で借りたけれど、購入したいなぁ。