5歳からでも間に合う英才教育
長男が産まれたころから早期教育には興味があり
少しだけ知識はあったのですが
結局は育児の大変さに負けてしまい、やらずじまいでした。
それが心機一転、今度こそ出来ることをやろうと決心したのは
この本を読んだからでした。
共働き家庭の著者が、長男の子育ての反省をもとに
長女への英才教育を施した軌跡が書いてあるのですが
読めば読むほどにやる気が出てくる本でした。
私が図書館でこの本を手に取った理由は
タイトルにある「5歳からでも間に合う」に惹かれたからです。
うちの息子は3歳だから、この本を読んでみたら
まだ出来ることがあるかもしれないと思ったんです。
共働きで時間もあまりない中、漢字カードを3000枚や
自作カルタを制作したり、本当にその努力には脱帽です。
現在専業主婦の私も負けていられません。
家庭保育園や七田などなど、
幼児教育にはとかくお金がかかるものだと思っていましたが
母親が頭を使えば、お金をかけずに幼児教育をすることも可能。
金銭面で諦めていた私の頭をガツンと叩かれた気分でした。
常日頃から子供を思い、一緒に楽しみながら学ぶこと
手をかけられるだけかけてやることで
子供はその思いに応えてくれるのですね。
幼児教育をしようと思い立ったけれど
何から始めていいのかわからない、
私のような母親に必読の一冊だと思います。
図書館で借りたけれど、購入したいなぁ。