天才じゃなくてもいいけれど

私の考える秀才教育の実践記録です。我が子の人生を少しばかりお手伝い。息子3歳5か月、娘0歳6か月。

「本当に読める」までの道のり

漢字カードを作成して息子と遊んでおります。

最近は正解率ほぼ100パーセントになりましたので

スゴイなぁと思っていたのですが

はたと気が付きました。

これ、字が変わったら読めるんだろうか??と。

 

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字の大きさや太さがマチマチだったので

その感じで覚えているのだとしたらいけないなぁ、と思い

さっそく印刷した文字をカードに貼り付け、

もう一度試してみました。

 

そしたら、やっぱり正答率がガンと下がってしまいました☆

5割5分ですね。。。

ちょっとガックリきちゃいましたが

逆転の発想で5割は読めてるんだ!と思うことにします(笑)

 

以前読んだ本にも

この絵本では読めていても、あっちの絵本では読めないのは普通。

お米屋さんがお習字教室を開いていて

ある日家に配達に来たら、「今のお米屋さん習字の先生に似てるね」と

同一人物であることを認識していなかった、という一節がありました。 

 

天才児を創る!―親だからできる幼児の脳活性化法

天才児を創る!―親だからできる幼児の脳活性化法

 

 

色んな本や看板等で目にするのを繰り返すことで

徐々にその文字を完璧に認識するようになっていくんですね。

焦っちゃいけないようです。

ということは、お手製絵本が功を奏しそうだなぁ。

また新たにやってみたいことが増えちゃいました。

 

私が息子のためにとカードを作ると

息子がものすごく喜びます。

「ママ。僕のために作ってくれたの?ありがとう♪」

そんな風に言われるとなんでもやってあげたくなっちゃう!

お手製絵本もきっと喜んでくれるだろうな~^^

手指を使う訓練

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4月半ばからの幼稚園に備えて

今更ながら、はさみとのりの練習を始めました。

息子に初めて工作らしき事をさせたのですが

それなりに上手にはさみを使えることにびっくり。

 

そういえば、私が使っている時に

羨ましそうによく見ていたなぁ、と思い当りました。

教えたわけではないですが、

文字通り見習っていたのでしょう。

子供って興味のある事はスゴイ集中して吸収できるんですね。

素晴らしい♪

 

さて、工作の結果出来上がったものですが

「これ、もっと切っていい?もっと切りたい!!」と

息子が言いだして、無残にも写真のように微塵切りになりました☆

せっかく上手にできてたのになぁ。

でも、切りたい欲求に負けてしまったようです(笑)

 

もっとたくさんやらせてあげたいけれど、

飽きる前に止めさせるという原則を守るために

2枚だけでストップ!

残りは明日のお楽しみです。

 

はさみとのりを使った工作は

手先が器用になって、脳の刺激に良いのかな?

頑張って練習しておくれ、息子よ。

 

 

幼稚園にはいったら 5 はさみ

幼稚園にはいったら 5 はさみ

 

 

 

幼稚園にはいったら 4 のり

幼稚園にはいったら 4 のり

 

 

二人目にして知る成長のタイミング

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最近、娘がものすごく泣きます。

半端ありません。

抱っこしていないと「ギャー!!!」

抱っこしてても座っていたら

しばらくすると「ギャー!!!!」

なんでや!!!!????と思っていたら

玩具や絵本に興味が出てきた娘の姿に気が付き

「そうか、色々興味が出てきて

ヒマを持て余してたんだ!」と一人ガッテン。

手を打ちました。

 

とはいえ、お兄ちゃんもいるので

娘にかかりっきりになる事はできません。

せっかく興味が出てきてるというのに

満足するまで相手してあげられないことに

物凄く罪悪感を感じます。

 

息子の時には何もかも必死過ぎて

こういう小さな成長も、わけもわからず見逃していたけれど

二人目になると見えてくることも多いですね。

あぁ、あの時息子にもこうしてあげたかった・・・

なんて後悔を抱きつつ、毎日を過ごしております。

 

さて、この好機に気づくことが出来たので

娘にはいろんな物を触らせてやろうと思います。

でも何でも舐めるのはご勘弁を;;

 

赤ちゃんの時から気を付けてやると

何でも口に入れる癖は付かないと聞いたことがありますが

本当なんだろうか??

口に入れて色々確かめるのも発達に良いとも聞いたけれど

いったいどっちが正しいのだろうか??

親の希望としては口に入れて欲しくはない。

う~ん。難しいですね。

振り仮名は百害あって一利なし

家では物に漢字まじりの名札を張り付けています。

それは子供にとって平仮名よりも漢字の方が、ずっと分かりやすいという

先人達の言葉からそうしているのですが

うちを訪れた人からよく

「振り仮名をいれた方がいい」と言われてしまいます。

目の血走った教育ママだと思われたらちょっと恥ずかしいので

そこでは反論しませんが、ここでちょっと豆知識。

 

子供向けの本の漢字には、よく振り仮名がつけられていますよね。

振り仮名がふってあると、平仮名が読める子供は漢字には目もくれません!!

ホントですよ〜。

私もそうでした。

 

漢字を読めるようになってほしいお母様方、

子供さんの本のルビは消しちゃうと良いですよ。

わからなければ辞書で調べます。

そしたら覚えるきっかけになります。

 

息子くらい小さい子供なら、最初から漢字で教えてしまいませんか?

書けなくても読めたらいいんですから

画数の多い漢字でも大丈夫。

きっと覚えてくれますよ〜o(^o^)o

 

 

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乳児にも規則正しい生活を

娘が産まれてからしばらくの間

全然生活のペースがつかめていませんでした。

ここにきてようやく少し落ち着いてきた感があります。

お昼寝の時間も固定してしまったら

毎日の予定もたてやすくなりました。

 

現在、娘のタイムスケジュールはこんな感じです。

 

06:00 起床

09:00 朝寝(1時間)

10:00 絵本、ドッツ

11:00 DWEのCDかけ流し

12:30 昼寝(2時間半)

15:00 ドッツ

16:00 DWEのCDかけ流し

18:00 お風呂

19:00 読み聞かせ(絵本ではありません)

19:30 就寝

 

もちろん、こういかない日も多々ありますが

こういう形に落ち着いてからというもの

私のストレスが少し軽減されたのが何よりうれしい!!

 

でも4月には息子が幼稚園に入るので

そっちも考えて、また調整が必要ですね。

幼稚園に行きだしたら、疲れて帰ってくるでしょうし

やっぱり朝しか家庭学習の時間は取れないでしょうから

もう少し朝方にできないか考えてみようかな。

  

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親の専制は子供に毒

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昨日紹介した本、「早教育と天才」を読んでいて

これはと思った一節があります。

 

子供に盲従を強いること、

つまり子供が何故叱られているかわからない叱り方をする、

事実を見誤って子供を不当に叱ることは

子供の理性を曇らせ、判断力を狂わせる。

 

これは私は大いに反省しなければなりません。

あまり手伝いの望めない中、二人を育てていると

どうしてもイライラしてしまう事が多くて

時々自分のイライラをぶつけるような叱り方をしてしまいます。

娘にそうやって当たることはないのですが

息子には本当に申し訳ないと

毎晩寝顔を見ながら思うのです。

 

思い出してみると、その自分の姿はまさに専制を強いる親。

かつて私もそのように育てられたとは言え、

やっていいことじゃないし、

悪影響なのは身を持って証明済みです。

「私がやることは間違っているかもしれない」と

何に対しても思ってしまうのがツライ。

息子には絶対こうなってほしくないと思います。

せっかくお利口さんになったとしても

生き辛くなってしまっては意味がないです。

 

こうして気付くことが出来たので

明日からは繰り返さないようにトイレに掲示しました。

私が追い詰められて、最初に逃げるのはトイレなので(笑)

ってことで、冒頭の写真は我が家のトイレの中です;;

 

叱らなければならないとき、激昂せずに

こんこんと諭すことが出来る親になりたいです。

そしてそれを理解できるように

子供たちの語彙を増やしていく事もやはり大事なのだと

改めて確信しました。

 

 

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幼い心を手玉に取る事

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「強いて教えるな」とはカール・ヴィッテの父の言葉ですが

これは早期教育においてかなり大事な事ですよね。

子供に無理やり知識を詰め込むのは至難の業ですし

勉強自体を嫌いになってしうと本末転倒ですから。

教えたいことは、教えてもらいたがるよう仕向ける。

それが親の腕の見せ所!

 

”ヴァイオリンを習わせたいなら

居間にヴァイオリンを置いておいて、

絶対に触るな!と言いわたしておくと

子供はどうしても触りたくなって、習いたくなってくる。”

と、以前読んだ本に書いてあったのを見て

「なるほどなぁ!!!」と感心したのを覚えています。

やたら本を読むのが好きで手当たり次第に読みまくるので

何の本だったのかは忘れましたが;;

うちには私の趣味でピアノが置いてありますから

息子か娘がいつか習いたいと言ってくるのかな?

ちょっとそれも楽しみです。

 

現在、息子には文字を主に覚えてもらいたいので

もっと興味を掻き立てる方法はないか?と考えていると

早教育と天才」という本に載ってました。

『「お前が字を読むことが出来れば、

こんな事はみな分かるんだがな。」

「この絵の話は非常に面白いのだが、

とても話している暇がない。」などと言って

幼い心を刺激する。』んだそうです。

 

ほほぉ~。

ならば、とっておきの絵本を一つ新品で購入して

それは絶対に絶対に読んでやらないことにしてみよう。

うまくいくかなぁ?

どんな絵本にしようか、今晩よく考えることにします。

 

早教育と天才

早教育と天才