「本当に読める」までの道のり
漢字カードを作成して息子と遊んでおります。
最近は正解率ほぼ100パーセントになりましたので
スゴイなぁと思っていたのですが
はたと気が付きました。
これ、字が変わったら読めるんだろうか??と。
字の大きさや太さがマチマチだったので
その感じで覚えているのだとしたらいけないなぁ、と思い
さっそく印刷した文字をカードに貼り付け、
もう一度試してみました。
そしたら、やっぱり正答率がガンと下がってしまいました☆
5割5分ですね。。。
ちょっとガックリきちゃいましたが
逆転の発想で5割は読めてるんだ!と思うことにします(笑)
以前読んだ本にも
この絵本では読めていても、あっちの絵本では読めないのは普通。
お米屋さんがお習字教室を開いていて
ある日家に配達に来たら、「今のお米屋さん習字の先生に似てるね」と
同一人物であることを認識していなかった、という一節がありました。
色んな本や看板等で目にするのを繰り返すことで
徐々にその文字を完璧に認識するようになっていくんですね。
焦っちゃいけないようです。
ということは、お手製絵本が功を奏しそうだなぁ。
また新たにやってみたいことが増えちゃいました。
私が息子のためにとカードを作ると
息子がものすごく喜びます。
「ママ。僕のために作ってくれたの?ありがとう♪」
そんな風に言われるとなんでもやってあげたくなっちゃう!
お手製絵本もきっと喜んでくれるだろうな~^^
手指を使う訓練
4月半ばからの幼稚園に備えて
今更ながら、はさみとのりの練習を始めました。
息子に初めて工作らしき事をさせたのですが
それなりに上手にはさみを使えることにびっくり。
そういえば、私が使っている時に
羨ましそうによく見ていたなぁ、と思い当りました。
教えたわけではないですが、
文字通り見習っていたのでしょう。
子供って興味のある事はスゴイ集中して吸収できるんですね。
素晴らしい♪
さて、工作の結果出来上がったものですが
「これ、もっと切っていい?もっと切りたい!!」と
息子が言いだして、無残にも写真のように微塵切りになりました☆
せっかく上手にできてたのになぁ。
でも、切りたい欲求に負けてしまったようです(笑)
もっとたくさんやらせてあげたいけれど、
飽きる前に止めさせるという原則を守るために
2枚だけでストップ!
残りは明日のお楽しみです。
はさみとのりを使った工作は
手先が器用になって、脳の刺激に良いのかな?
頑張って練習しておくれ、息子よ。
二人目にして知る成長のタイミング
最近、娘がものすごく泣きます。
半端ありません。
抱っこしていないと「ギャー!!!」
抱っこしてても座っていたら
しばらくすると「ギャー!!!!」
なんでや!!!!????と思っていたら
玩具や絵本に興味が出てきた娘の姿に気が付き
「そうか、色々興味が出てきて
ヒマを持て余してたんだ!」と一人ガッテン。
手を打ちました。
とはいえ、お兄ちゃんもいるので
娘にかかりっきりになる事はできません。
せっかく興味が出てきてるというのに
満足するまで相手してあげられないことに
物凄く罪悪感を感じます。
息子の時には何もかも必死過ぎて
こういう小さな成長も、わけもわからず見逃していたけれど
二人目になると見えてくることも多いですね。
あぁ、あの時息子にもこうしてあげたかった・・・
なんて後悔を抱きつつ、毎日を過ごしております。
さて、この好機に気づくことが出来たので
娘にはいろんな物を触らせてやろうと思います。
でも何でも舐めるのはご勘弁を;;
赤ちゃんの時から気を付けてやると
何でも口に入れる癖は付かないと聞いたことがありますが
本当なんだろうか??
口に入れて色々確かめるのも発達に良いとも聞いたけれど
いったいどっちが正しいのだろうか??
親の希望としては口に入れて欲しくはない。
う~ん。難しいですね。
振り仮名は百害あって一利なし
家では物に漢字まじりの名札を張り付けています。
それは子供にとって平仮名よりも漢字の方が、ずっと分かりやすいという
先人達の言葉からそうしているのですが
うちを訪れた人からよく
「振り仮名をいれた方がいい」と言われてしまいます。
目の血走った教育ママだと思われたらちょっと恥ずかしいので
そこでは反論しませんが、ここでちょっと豆知識。
子供向けの本の漢字には、よく振り仮名がつけられていますよね。
振り仮名がふってあると、平仮名が読める子供は漢字には目もくれません!!
ホントですよ〜。
私もそうでした。
漢字を読めるようになってほしいお母様方、
子供さんの本のルビは消しちゃうと良いですよ。
わからなければ辞書で調べます。
そしたら覚えるきっかけになります。
息子くらい小さい子供なら、最初から漢字で教えてしまいませんか?
書けなくても読めたらいいんですから
画数の多い漢字でも大丈夫。
きっと覚えてくれますよ〜o(^o^)o
乳児にも規則正しい生活を
娘が産まれてからしばらくの間
全然生活のペースがつかめていませんでした。
ここにきてようやく少し落ち着いてきた感があります。
お昼寝の時間も固定してしまったら
毎日の予定もたてやすくなりました。
現在、娘のタイムスケジュールはこんな感じです。
06:00 起床
09:00 朝寝(1時間)
10:00 絵本、ドッツ
11:00 DWEのCDかけ流し
12:30 昼寝(2時間半)
15:00 ドッツ
16:00 DWEのCDかけ流し
18:00 お風呂
19:00 読み聞かせ(絵本ではありません)
19:30 就寝
もちろん、こういかない日も多々ありますが
こういう形に落ち着いてからというもの
私のストレスが少し軽減されたのが何よりうれしい!!
でも4月には息子が幼稚園に入るので
そっちも考えて、また調整が必要ですね。
幼稚園に行きだしたら、疲れて帰ってくるでしょうし
やっぱり朝しか家庭学習の時間は取れないでしょうから
もう少し朝方にできないか考えてみようかな。
親の専制は子供に毒
昨日紹介した本、「早教育と天才」を読んでいて
これはと思った一節があります。
子供に盲従を強いること、
つまり子供が何故叱られているかわからない叱り方をする、
事実を見誤って子供を不当に叱ることは
子供の理性を曇らせ、判断力を狂わせる。
これは私は大いに反省しなければなりません。
あまり手伝いの望めない中、二人を育てていると
どうしてもイライラしてしまう事が多くて
時々自分のイライラをぶつけるような叱り方をしてしまいます。
娘にそうやって当たることはないのですが
息子には本当に申し訳ないと
毎晩寝顔を見ながら思うのです。
思い出してみると、その自分の姿はまさに専制を強いる親。
かつて私もそのように育てられたとは言え、
やっていいことじゃないし、
悪影響なのは身を持って証明済みです。
「私がやることは間違っているかもしれない」と
何に対しても思ってしまうのがツライ。
息子には絶対こうなってほしくないと思います。
せっかくお利口さんになったとしても
生き辛くなってしまっては意味がないです。
こうして気付くことが出来たので
明日からは繰り返さないようにトイレに掲示しました。
私が追い詰められて、最初に逃げるのはトイレなので(笑)
ってことで、冒頭の写真は我が家のトイレの中です;;
叱らなければならないとき、激昂せずに
こんこんと諭すことが出来る親になりたいです。
そしてそれを理解できるように
子供たちの語彙を増やしていく事もやはり大事なのだと
改めて確信しました。
幼い心を手玉に取る事
「強いて教えるな」とはカール・ヴィッテの父の言葉ですが
これは早期教育においてかなり大事な事ですよね。
子供に無理やり知識を詰め込むのは至難の業ですし
勉強自体を嫌いになってしうと本末転倒ですから。
教えたいことは、教えてもらいたがるよう仕向ける。
それが親の腕の見せ所!
”ヴァイオリンを習わせたいなら
居間にヴァイオリンを置いておいて、
絶対に触るな!と言いわたしておくと
子供はどうしても触りたくなって、習いたくなってくる。”
と、以前読んだ本に書いてあったのを見て
「なるほどなぁ!!!」と感心したのを覚えています。
やたら本を読むのが好きで手当たり次第に読みまくるので
何の本だったのかは忘れましたが;;
うちには私の趣味でピアノが置いてありますから
息子か娘がいつか習いたいと言ってくるのかな?
ちょっとそれも楽しみです。
現在、息子には文字を主に覚えてもらいたいので
もっと興味を掻き立てる方法はないか?と考えていると
「早教育と天才」という本に載ってました。
『「お前が字を読むことが出来れば、
こんな事はみな分かるんだがな。」
「この絵の話は非常に面白いのだが、
とても話している暇がない。」などと言って
幼い心を刺激する。』んだそうです。
ほほぉ~。
ならば、とっておきの絵本を一つ新品で購入して
それは絶対に絶対に読んでやらないことにしてみよう。
うまくいくかなぁ?
どんな絵本にしようか、今晩よく考えることにします。